転勤して半年後には東京でつきあっていた彼女と式を挙げて呼び寄せ、新婚生活がスタート。
二人とも食べることが大好きで、いわゆる「名古屋めし」と呼ばれる、それまでの食文化の通念には収まらない食べ物もあらましチャレンジしました。
そんな中で、妻がどうしても手を出さなかったのが、「あんかけスパゲッティ」。
はっきり言って「B級」の極地!
でも、僕はあのスパイシーな味に結構ハマってました。
当然に未だ名古屋のローカル料理。
東京ではこれを供する店など皆無と言っても過言ではなく、6年ほどご無沙汰の味となっていました。
これまで、東京で「あんかけスパ」勝負に挑んだものの、そのほとんどが無念のリタイア。
未だ東京に「あんかけスパ」浸透の気配は見えません。
そんな中、西新橋・烏森通り沿いにて、あんかけスパの専門店が2店、営業しています。
なぜにこの地でのみ命脈を保っているのか?
そう言いたくなる珍現象ですが、それはさておき虎ノ門の職場から徒歩7分程の距離なので、ご無沙汰の味を求めてランチタイムに2店とも訪問しました。
今回取り挙げるのは、「あんかけ堂 新橋店」。
烏森通りの西新橋一・二丁目交差点すぐそばにあります。
この日は14時頃に訪問しました。
店の入り口は開け放しで、足を踏み入れると、カウンター席しかない店内には他のお客が誰もいません。
カウンター内にいる女性店員も、私に「いらっしゃいませ」と声をかける訳でもなく、黙々と作業しています。
思わず、「営業時間外ですか?」と声をかけてしまいました。
「あっ、いらっしゃいませ」といった反応が返ってくる訳でもなく、
「いえ、やってます」と当たり前のように返され・・・・・
すごく違和感を感じながら入り口の傍らにある食券販売機へ。
今回は「ミラネーゼ」(¥830)に、トッピングとして白身魚フライ(+¥150)を購入し、カウンター席に着きました。
待つこと5分ほどで運ばれてきました、「ミラネーゼ 白身魚フライトッピング」です。
あんかけスパゲッティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あんかけスパゲッティは、1960年代に愛知県名古屋市で登場したスパゲッティ。
概要
あんかけスパゲッティは油で炒めた太いスパゲッティに、中華料理の餡のような粘性とコクのある辛味の効いたソースがかかった料理である。
この辛味は胡椒をたっぷりと使うためである(但し、味のベースはトマト味である)。
ミートソースを名古屋人好みの味に仕立てようとしてできたと言われる。
具材はウインナー、タマネギ、ピーマンが一般的であり、そのほか、ピカタ(豚肉黄金焼)やエビフライなどの具がトッピングされたメニューも好まれている。
野菜トッピングは「カントリー」、ソーセージ、ベーコン等の肉類トッピングは「ミラネーゼ」と呼び、肉と野菜の両方盛りは「ミラネーゼ」と「カントリー」の頭文字を足して「ミラカン」と呼ぶ店が多い。
(以下、省略)
お分かりになりましたでしょうか。
さっそく口に運んでみました。
パンチというか、締りのないボケた風味。
胡椒が絶対的に足りないと思う。
麺の歯ごたえもよくない。
2度目はないとすぐに結論を出し、店を後にしました。
あんかけ堂 新橋店 (パスタ / 内幸町、虎ノ門、新橋)
★☆☆☆☆ 1.5





